地元図書館のOPACで新刊チェックをする際に、新刊本は大抵貸し出し中なので、一旦お気に入りに入れておきます。
※予約にしてしまうと自分で読みたい時に読めないので、ひとしきり予約が終わってから借りる為です。
なので、なんでお気に入りにしたんだっけ……、と、なる事がよくあります。
読み始めて、あれ? 私どうしてこの本借りたんだっけ、と、思ったのは、書き出しとタイトルの違和感からでした。
『スイッチ』とか『神よ憐れみたまえ』とかもそんなきっかけで読み始めました。
リーダビリティの高い、没入感の高い本で、読み始めて『山河燃ゆ』的な話? だったのが、オッペンハイマー博士の名前がでてようやくああ! と、思い至りました。
視点と角度を変えると出来事への受け入れ方はこんなに違うのかというのと、太平洋戦争時間軸を包括する世界全体の流れを俯瞰するに至りました。
当然ながらドイツだって連合軍の攻撃を受けているわけで、自分はドレスデン爆撃の話をこの歳になるまできちんと認識していませんでした。(数多ある第二次大戦にまつわる話の中で説明はあったはずなのに、軸が日本になっていた為にきちんと認識できていなかったのだと思います、恥ずかしい事です)
1939年のポーランド侵攻が発端となった、後に第二次世界大戦と呼ばれる『それ』のみっつめは、もう始まっていて、だとしても日常は続いているという示唆に富んだ話のようにも思えました。(個人の感想です)
元となった『ロスアラモスからヒロシマへ』も読んでみたいのですが、現在は入手困難なようですね。